ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

病院にて妊娠確定のお知らせ

高温期も20日めに差し掛かった土曜日の朝、かかりつけの婦人科に行ってみました。もちろん、心配症のぼちおさんも一緒です。Google先生に(いつもの通り)聞いてみると”病院早く行ったって、まだわからんことの方がおおいぞ”と回答はもらっていましたが、とにかく行ってみようと。

「陽性が出たのですが」と言うと、いつも割りとクールな美人の女医さんから前のめりぎみに「出血は?」と質問。「ありまへん」と答えると、すぐに経膣エコーとなりました。ついにこの時が…!てっきり「おめでとう…ぼちこさん!」もしくは「…おかしいわね」とか何かしら熱量の高いお言葉をもらえると思い、つぶれそうな心臓だったのですが。

女医さん。子宮の中をぐる〜っとみて「見える?これが胎嚢ね。」といたってクールに現状を通告。「はい、じゃあまた診察室で」と早々に終了。エコー室から出てきたわたしにぼちおさんが「どうだった?!」と聞いてくれますが、「いや、なんか胎嚢があった」としか答えられません。

少し待って、二人一緒に診察室に入ると「子宮内妊娠に間違いありません。でも卵黄嚢がまだ見えてないし、また1週間後に〜」という普段通り(いや、なんならそれ以上に見えるほどの)冷静さで妊娠のお知らせをいただいたのでした。

なんとなく肩透かしをくらったような気持ちでしたが、帰り際に先生から「今ちょうど5週目にはいったところかな、慎重にみていきましょうね」となんとなくそれっぽい言葉をかけられて、ほっと安心しました。

この日のランチはブラッカウズで

結局のところ ・市販の妊娠検査薬で陽性が出た時点でまちがいない ・その上で病院で見るなら”子宮外妊娠になっていないか”という点 ・胎嚢にプラス卵黄嚢も見えて、更に心拍が確認できるまではまだまだ… ということのようだと理解しました。

胎嚢:赤ちゃんを包む袋のこと。これが子宮内にあるかどうかが大事。 卵黄嚢:赤ちゃんに必要な栄養を供給するための袋のこと。エコーで見ると小さな円で見えるみたい

わたし自身は、あまりにも変化のある体調のおかげで「妊娠してる」と疑っていませんでしたが、検査薬だけでは信じられないぼちおさんは本当にうれしかったようです。

病院のあとは景気づけにハンバーガー。ぼちおさんはビール飲んでましたよ、まだこの頃は「ええな…」と思うほどの元気がありました。