深夜のパニック
生後18日目となった深夜2時過ぎに、ピュイ!みたいなピョン!みたいな聞いたことのない喉からの声を5回ほど出したのちにオロロロロと盛大に吐いたちびまる。
なんかおかしい、とそばに寄った時にはもう「オロロロ」でベッドマットに浸透するギリギリまで胃の中の乳を全部吐き出してた。(おねしょシーツがしっかり食い止めてくれてて偉大)ぼちびさんの時にはなかった新生児の嘔吐にパニックになり、別室に寝ていた私の母とぼちをさんを起こす。ぼちをさんは私たちに任せようと再度寝たのでキレながらこちらも再度叩き起こす。
体を拭いて服を脱がせてもキョトンとしてるちびまる。いつもなら泣く作業なので、多少ビックリして放心状態なのかも?ただ、とになくご機嫌。どちらかというとスッキリした顔でしばらくすると、お腹空いた〜とおっぱいを元気に求めてきた。
この日の日中は、とにかく眠り姫度が激しく、お風呂に入れても起きない起きないジーナ式なんぞ完全無視の眠りっぷりだったくらいがいつもとの違い。あと、23時の夜食乳がイマイチ食いつき悪いか?とかそんなもんだった。傾向と対策を検証したくても情報なさすぎである。
結局そのままおっぱいをしっかり飲んで熟睡し、次の日からまた平穏な日々に戻った。繰り返すおっぱい要求になすがまま応えられる自分の乳に感動すら覚えるほどの供給量…とはいえやっぱりこの量が多すぎて、嘔吐したのかなぁと複雑な思い。
母乳育児は本当大変。完ミにしたい…でももったいない…悩みは深い。