ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

出産前後の暮らしのギャップ

こんにちは、ぼちこです。

わたしたち夫婦はいま、生後3ヶ月のむすめと毎日を過ごしています。まもなく4ヶ月を迎える彼女との暮らしは、思えば妊娠中にイメージしたものと全く違ったものになったなと感じています。もちろん、良い意味で。

  • 例えばその1 朝は夫婦でゆっくり朝食を食べることができています。コーヒーが大好きなふたりなので、たいていの朝は豆を挽いてドリップした濃いめのものを美味しいパンと。むすめさんが横にいることもあれば、はやめの朝寝に突入していて夫婦ふたりきりのこともあります。
  • 例えばその2 育休中のわたしは1時間たっぷり昼寝をとることができています。昼寝以外にも、こうしてブログを書いたり本を読んだりする時間を、しっかり楽しんでいます。子どもが昼寝から起きてくる頃には、自分時間との切り替えでたっぷりと子どもとの遊びタイムに集中することができます。
  • 例えばその3 毎晩夫と2〜3時間夕食からコーヒータイムまでだらだらとおしゃべりして過ごしています。会話の内容は子どものことがもちろん多いものの、それぞれの仕事の話や世界情勢(!)まで、話す時間もテーマもふたりきりだった日々とそう大差ありません。

朝も、昼も、夜も。どこをとっても、出産前にもっていた「バタバタと忙しく子どものことが100%になる毎日」とはずいぶんかけ離れた時間の過ごし方をしています。もちろん多少イレギュラーもあるし、以前よりも自分の都合とは違う時間の使い方に変わりました。家族が増えた分、変化があることは当然です。それでも、出産後わずか3ヶ月でこんな穏やかな毎日が過ごせるとは、正直少し驚きもありました。

なんでかなあと振り返って考えると、「暮らしのリズム」をきちんとコントロールできていることが最近感じるようになりました。

って書くとなんだか大げさですが、けっこうシンプルで…。1日の"食べる・寝る・あそぶ"をそれぞれ意識して過ごすこと。これだけでメリハリがついてとたんに過ごしやすくなります。そして、大人以上に赤ちゃんはこの3本柱を繰り返すんだと実感し、子どもとの暮らしの中でより一層「暮らしのリズム」を強く意識するようになったんだと思います。

出産前は、赤ちゃんと過ごす1日はきっと予測不能で一体何が起こるのかわからない…とドキドキの不安だらけでしたが、むしろ大人よりずっとシンプル。そう思い始めてから、子どもとの毎日の中に私たち自身がするっと入り込めたんだと感じています!

このあたり、もう少し整理していきたいなーと思っています。