ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

妊娠34週目の振り返り

こんにちは、ぼちこです。引き続き季節のうつりかわりが激しくて、毎日服装に頭を悩ませる日々が続いた11月上旬でした。産休に入りました

産休に入りました

34週に入る目前の金曜日を最終出社日として、とうとう産休にはいりました。ぼちこの勤める会社はまだまだ人数の少ないスタートアップの企業なので、もちろん産休もひとり目。仕事も複数にまたがっていて、あんまりよくないのですが仕事が属人化している状態で…。引継ぎするには新しくその役割を担える方を採用するところから始めなければ!という状態でした。

そういうこともあって、会社(というか代表ただひとり)には妊娠がわかってすぐの段階で報告。もう卵があるんだかないんだかの状態で、そのタイミングで打ち明けることそのものに葛藤がありました。が…そこから約半年後にはわたしは不在になるかもしれないなら、なるはやでお伝えすべきと判断したしだいです。

赤ちゃんとわたしにあたたかいプレゼントまで

 

本当にラッキーなことに私の場合は、上司の理解がとてもとても柔軟でした。産休に向けて採用を強化するだけでなく、私の体調に合わせて勤務体制もどんどん変化させてくれて。柔軟なことこの上なし。「この会社で働き続ける」ということを前提にした前向きな取り組みに、感謝と安堵のきもちでいっぱい。そしてスタッフみんなのあたたかい励ましとともに、無事に最終出社を終えることが出来ました。

 

長期不在にする難しさ

産休に入れたことそのものはとてもありがたいし、ここまで理解が深かった会社へ感謝以外にありません。ただ「4月には復帰します」と宣言したこともあって、その前提でいろんな準備をしているのでプレッシャーもひとしおです!

また、つとめびとにとって長期期間仕事を離れることはほんとにたいへん。それはわたしが女性であろうとなかろうと、理由が子育てでもそうでなくても同じことかなと思います。また、会社の規模もそんなに関係ないかも?というのが正直なところ。(前職はわりと大きな会社でしたが、その分仕事も多いし縦割りだしいろんな意見を持っている人もいるし…。)

「産休・育休・介護休」という言葉が大義名分をもって広く知られても、「働く環境」というのは”ひとびと”によって成立しているので一筋縄ではいかないのだなとしみじみ感じました。

体調まとめ

と、いう複雑な思いを抱えたままの妊婦として最終勤務週となった34週ですが…。前週と違ったことといえば、とにかく”終始気持ちわるい感じ”が続いたことです。これが後期つわり?食前食後、空腹満腹関係なくなんとなーく喉のあたりがウゴウゴ気持ちわるい。吐くほどじゃないのですが、ずっと気持ちわるいのは結構ヘビーです。

一体何本のクロレッツを消費したか!というほどにガムを噛み続けた一週間でした。(ほんと、手放せない)なので食欲もほとんどないのですが…目の前に出されると止まらないお箸!ありえないスピードで体重増加は進んでいっております。

気持ち悪さと体重増加と、なんで成立するのかわからない悩みに、ひたすらがくぜんとする34週でございました。(うつてなし)