妊娠33週目の振り返り

こんにちは、ぼちこです。大きめのストールがないと、首元がこころもとないくらいの季節になってきました。そろそろ、冬服を着込みたいところですが、今年はまるで勝手が違います。

衣替えの季節です

シルエットがきれいなお気に入りのコートを着ても、まるですいかをかかえているかのようなお腹周りにはまるで打つ手もなく。ボタンすらまともに閉じられません…。かといって正産期まであと1ヶ月そこらの身体に、マタニティウエアを購入するのはぜいたくがすぎるというものです。もうファッション性を無視して、「着れるものを着る」「羽織れるものを羽織る」なんて状態です。

おもえば妊娠初期だった春、つわりに苦しんだ初夏、張りとたたかった夏から秋、そして出産を迎える冬…妊娠ってほぼほぼ1年を通して体験するもの。なんと物入りなことか。instagramなんかで展開されているおしゃれマタニティママたちとは、わたしは優先度がちがうのかもしれない…とちょっとじぶんに残念な気持ちもあるのが素直なところです。

妊娠33週の体調まとめ

相変わらずすこぶる調子はよいです。（腰や肩の痛み、夜中の頻尿、もうそういうのは自分のデフォルトになってしまって調子が悪いとすら感じない始末）

食欲はそんなにありませんが、食べだすと止まらない。そして増える増える体重。でもあと1ヶ月そこらでおしまいの子どもなしライフ。行きたいお店、食べたいもの、ガマンはしないでおこうと固く心に決めております。そういう決心だけは維持できるというものです。

最近の体調でちょっと苦しいのは、夜中に突然の覚醒が訪れることくらい。びっくりするほど「ぱきっ」と目が覚めてそこから寝付けないこと多々。まだ産休に入っていないこともあって、仕事にも支障が出そうな短い睡眠時間には、ちょっと苦しめられました。

覚醒って、睡眠不足の辛さより「再入眠できない」という心理的なモノのほうがじつはつらいのね。なんて感じたりもしています。

美味しいものをたべて、楽しく過ごす

前述のとおり、体重を気にしつつもとにかく今は自分を甘やかすことに誠心誠意をつくしたいぼちこなので。とにかく行きたいお店をチェックしてたのしく毎日を過ごす日々です。

焼き上がりに30分かかる代々木公園のPathのパンケーキ。絶品。

そんなときのお腹のおちびさんの胎動は前にもまして、かなり活発です。お腹がきゅうくつになって動きが鈍くなるという話を聞いた気がするんですが…どこふく風。

けるなけるな、回るな回るな、と諭しながらもふたりで一緒に美味しいものを食べている感じがして、ちょっとしあわせです。