ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

育児休業に入ります。

ぼちおです。

12月に子どもが産まれたので2月6日より一ヶ月間育児休業に入ります。

今勤めている会社は、2年前に転職で入った会社で、勤め始めて間もなく、一緒に仕事をする男性社員が、2ヶ月間の育休を取得していたことと、会社のイメージとして、社員に優しいと思われそうな会社なので、結構当たり前のように育休を取ったのですが、実は過去に数名しか取っていないというレアものだったようで、宣言後はところどころで驚きの声を聞きました。その声は、受け手としては、賛否があるんだなあと思ったのは、

賛:あなたのような頑張っている人が取ると後に続きやすいからすごくいいと思う。

否(と受け取りました。):すごい決断をしたね。

賛否はあるものの、どちらも『驚き』が見え隠れしていることは間違いなかったと思います。

ちなみに、ネットで落ちていた数字ですが、男性の育児休業(育児休暇とも)の取得率は、厚生労働省によると、平成27年度の実績で2.65%。女性は81.5%となっています。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-27-07.pdf

ただありがたいことに、子どもが出来た報告をした際に上司に育休を取ろうと思う、と相談した際に、

『そういうのは是非やってほしい、いくらでも取ってくれ。仕事の面は俺が考えるから』

と非常にありがたいことを言ってくれたので、周りに驚かれようと、ただただ感謝の気持ちで育児休業に入ることが出来ました。

女性は出産からそのままの流れで育児、というのが日本の常識ではありますが、男性の育児って何が出来るの?なんで取る必要あるの?という疑問が渦巻いていることはひしひしと感じた最近なので、これからの毎日を綴り、男性の育児休業の中身を備忘録的に書いていきたいと思います。