ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

育児休業1日目(娘さん生後50日目)

ぼちおです。

育休初日のメモです。

初日といっても、オフィシャルの育休は6日月曜日からなのでただの1つの週末の土曜日ですが、実質ここからが僕の本格育児参入の第一歩になりました。

先週末に、子どもと妻(ぼちこ)が里帰り出産から帰ってきて、この一週間の平日は妻(ぼちこ)と子ども(女子)の二人での生活になっていて、ぼちこも子どもも初めての二人きりの生活だった為、とても疲れていたのでようやく助け舟を出せる、と意気込んだ前のめりの一日だったような気がします。

僕は僕で育休一ヶ月に入る直前ということもあり、仕事に追い込まれバタバタとしていた為、なかなか育児サポートをすることが出来ていなかったので、その罪滅ぼしの気持ちも多少あったかもしれません。

さて、この初日土曜日の一日について、細かく残して行こうと思います。※子どもの一日ではなく僕の一日

そういえば、昨日の育休前の出勤最終日、チームの皆さんからカシウェアのブランケットをいただきました。拍手をされながら見送られ、なんだか会社を辞めるみたいな空気感になっており、嬉しい半面、ちょっと寂しい気持ちになりました。自分の仕事もいろんな人に引き継ぎ、復職後のチームメンバーの担当もがらっと変更になっていて、まるで自分の育休のせいでチーム全員に迷惑をかけているような、そんな気持ちもして少し後ろめたい気持ちになったのですが、快く送り出してくれたチームに感謝し、育児に専念したいと改めて決意した昨夜でした。こんな温かな送り出しをしてくれたのは、一つ前のブログで書いた、上司の考え方が影響しているように思います。それと、チームのメンバーのほどんどの人が子を持つ『親』ということも理解に繋がったように感じます。育休は会社としては制度としての箱を用意するのは一般的になってきているように感じますが、その箱を使う人のマインドセットが、僕の会社でもばらつきがあり、僕はたまたま運良く理解ある環境だった為、育休をスムーズに取ることが出来たんだろうなと思っています。

戻します。

2:00 ミルク&おむつ替え(ぼちこ&僕協業)

5:00 おっぱい&おむつ替え(ぼちこ単独)←僕は熟睡

9:00 起床&朝食(トーストを焼き、コーヒーを2人分淹れる)

ぼちこは既に朝食を取っていたのでコーヒーだけお供してもらいました。

〜12:00 子どもをあやしながら時間を過ごす

13:00 昼食の準備

この一週間の疲れが出たのか、ぼちこが頭痛、だるさ、寒さを訴え始めた為、代わりランチのアラビアータを作る。(ぼちこにメニューだけ聞いて初めて作ったので満足度は50点くらい)

午後 入念に部屋の掃除

基本的に子どもが生まれる前から掃除と洗濯は僕の分担だったのでそこは特に変わりなし。ただ、掃除機のほこりが気になりはじめ、子どもがいることで少しずつ気になる部分が変わってきたなと感じます。ほこりが出ないクイックルワイパーが良いと聞いたことがあるので、購入を検討していきたいと思います。

18:30 沐浴

ぼちこの実家(実際は祖父母宅)では高い台の上で沐浴をしていたので、なんともなかったのですが、今回は、自分の家で初めて沐浴をすることになったのですが、風呂場では浴槽に風呂フタをして、その上に空気をふくらませるリッチェルのベビーバスを置いてみたのですが、腰の負担がひどく、沐浴終わり頃にはもうムリ!限界!と言いながらぼちこを呼び、裸の赤ん坊を受け取ってもらいました。このやり方は絶対に身体にガタが来るのでやり方を考えないといけないと思いました。ぼちこが最近腰が痛いと言っているのもこの影響かも。

19:00 ミルク&寝かしつけ

ぼちこの様子がどんどんひどくなり、ついに熱が出てしまいました。38.8度。。。そんな人に子どものお世話をさせるわけにはいかん!ということで、更に自分の中のやらねばならねば感が高まり今日の最後の仕事までたどり着きました。我が子はぼちこのネントレというものの成果もあり、かなりスケジュールに沿って寝起き&ミルクのリズムが出来ているのでそれぞれは特別なことが無い限りかなりスムーズに行われます。

20:00 夫婦の晩御飯

今日はぼちこの体調が悪い為、鍋にしよう!ということで、ぼちこが8割まで作り、僕が最後の肉を投入するという連携プレーで自家製鍋を作りました。味付けはクックパッド参照の我が家の鉄板レパートリー。

21:00 一日の疲れを癒やすソファでの午睡(僕)

22:00 風呂

23:00 ミルク&おむつ

24:00 ようやく就寝

となったのでした。

初日、緩めのOJTを想像していましたが、まさかのぼちこ熱で倒れたことにより即実践となり想像以上にハードな初日でありました。でもこれがぼちこ一人だったと思うと・・・自分の存在価値を感じることが出来ました。

さあ、次の2:00のミルクまで寝るか。