ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

復帰して10ヶ月がたちました

こんにちは、ぼちこです。
育休から復帰してまるまる10ヶ月が過ぎようとしてしています。もうすぐ一年です。

あっという間だったとは言いません。いやー色々あったし紆余曲折だらけでした。
四時間勤務という超時短制度を(超むりやりに)導入してもらって復帰したのが5月末日。8月からは6時間に増えたものの、搾乳を自宅でしたいというわがままな事情により昼休憩を使って帰宅し午後はリモートワーク。1月からは通常通り昼休みも会社で過ごすスタイルに変わりました。
ということで最近は9時出社の45分休憩で15時45分退勤&週に1-2回はリモートワークをさせてもらっています。

『いいなぁー』とかってセリフを呟いてしまいそうですが、マジでこれは全然『いい』くない!
超時短の時はまだ娘も生後5ヶ月。夜中のリズムも完璧とは言いがたく、私自身も産後の疲れが取れずひたすらぐったりしてました。更に四時間しか勤務時間ないのにあふれる仕事のタスク…終わる終わらないもないままに帰宅時間となり、まだ慣れない保育園で昼寝もできない娘と過ごす午後。なにせ半日仕事でそのあと夜眠るまでしっかり育児することになるのです。こ、これは相当ハードでした。まだハイハイもできない娘だったのでいったい何をどうして遊んで乗り切ってたのかもはや記憶もない。

つぎに出社+リモートワークの日々。これ単純に休憩が一切ない毎日ということで、お昼ご飯をちゃんと食べた記憶がありません。更にまだモリモリ母乳まっさかりの日々…いやー痩せた。このころは何をどう食べても痩せてました。つねに体重を自分の美的バロメータにしている私としては最高の状態でしたね。でも2度と戻りたくないこのスケジュール。
仕事もパンク状態だし育児もプライベートも中途半端…なによりダッシュで帰宅してシュポシュポ搾乳機使ってる時間は毎日泣きそうでした。生後早めに復帰するママに100パーセント伝えたいのは『さっさと自動搾乳機を買うのだ!一日も早く!』という一点につきます。私は結局買うタイミングを逸して辛い日々を過ごしました…

そして迎えた年明け、めちゃ一般的な6時間時短勤務ライフ。昼休みあるって、さ、最高やないかーーー!びっくりしました。仕事量も勤務時間も減ってないのに、オフィスや自宅で搾乳に邪魔されることなくガガガッと仕事し続けることの爽快さといったら。育児もない、搾乳もない、ただ一人の個人として仕事をする6時間。気持ちがいい。
もちろんこの仕事の後にはお迎えが待っていて、そこから就寝まで病院(ほとんどずっと耳鼻科か皮膚科通い)ご飯、お風呂、寝かしつけ、そして大人の食事準備と怒涛のスケジュールがつづきますが…今のところなんとか乗り越えている毎日です。
なによりこの10ヶ月の中で今が一番楽に回せているように思います。

久しぶりのポストになりましたが、こうして記録に残すのはきもちの整理になっていいなぁ。次は最近のタイムスケジュールなどなどについて書いてみたいとおもいます。