ぼちぼちポスト

東京在住の夫婦と子どもの毎日記録です

生後3週目に入った

無事に出産を終えて、入院を経て自宅で産褥期を過ごすこと2週間。出産1週間前からありえないほどに悪化した腰痛は生後10日を経て魔法のように消え去った。今回のお産は、本当に何もかも順調。番狂わせだったのは最後の最後に押し寄せた腰の激痛だったので、『やはり高齢出産…今回はこの腰痛との戦いか』と覚悟を決めた自分をサラリと通過していくかのような回復。

 

6年前の出産時とは何もかも違う。心も体も環境も病院も、全てが準備できた状態でのそれという感じがして、少しびっくりしているくらい。

 

2人目は余裕があるだろうから、可愛さはぜんぜん違うはず…という希望はまぁまぁ当たってるけどそんな違わないというのが正直なところ。少し感じるのは母乳だけでみるみる丸くなっていくちびまるを見てると『はやい…はやいよ…』ともったいなく思ったりするのは、やっぱ前回と大いに違うなと。

 

退院翌日からゆるやかにジーナ式のネントレを始めたこともあって、ぼちびさんの時よりも『振り回されている』感覚がゼロに等しく、自分がマネジメントしてる感が強い。良くも悪くも起こしたり授乳したり起きてる間の遊びも、ジーナ式のスケジュールに則って対応してるため、そういう意味でお勤め感がすごい。

 

ぼちびさんの時も、それがあって『きゃわいい〜』って思いよりも『しっかりやらなきゃ』が強かったんだと思う。果たすべき責任感。

 

それが悪かったと思わないし、完全正解とは今も思ってない。でも、少なくともあの頃の自分にも今の自分にも時間でスケジュールを組むネントレは必要なんだよ。

 

実家の母が来てくれているおかげで、心にゆとりを持ってちびまるを愛でられていることは違いない。彼女がくれている休息期間…みたいな気持ちもあるし、早くおしゃべりしたいワクワク感もあって、しあわせをいただいていると感じる。

 

ぼちびさんの成長を見てきただけに、ちびまるの未来が楽しみで仕方ない。そんな毎日!